2018.08.24 Friday
マツダプレマシーのエンジンチェックランプ点灯修理
車検 奈良 奈良市 法華寺モータースにエンジンチェックランプが
点いたということで入庫になった、マツダプレマシーですが、
コンピューター診断機で調べると、”可変タンブル制御系統(制御電圧が
低すぎる)”と入力されていました。
最初、可変タンブルを動かすダッシュポットの交換かなあと思って、
メカニックに、ばらし始めてもらいましたが、ダッシュポット自身も
動かない状態に壊れていましたが、可変タンブルダッシュポットを動かすための
マニホールドに付く方の部品も壊れていて、動かない状態でした。
このため、インテークマニホールドASSYの交換になり、
さらに、その部品には、先に取っていたダイアフラムのような部品も
付いてきたため、先の部品を返品させていただきました。
交換後は、トラブルコードが入ることも無くなり、もちろんエンジンチェックランプも
点灯しなくなりました。
この可変タンブルのおかげで、効率よくトルクフルに走れるのだと思うのですが、
実際は、そんなにその違いを僕は、感じることができませんでした・・・・。
お客様も部品が届くまでの間、
チェックランプが点灯したまま使っておられましたが、
”チェックランプは点いているけど、調子は、変わりません”と言っておられたのを
思い出しました・・・・。