先日、車検 奈良 奈良市 法華寺モータースで、車検させていただいた
スズキキャリートラック(DA16T)ですが、完成検査の時、
ヘッドライトの光軸を調整する時、”あれ〜?”と
ヘッドライト調整が、何処にも見当たらないのが分かりました。
室内を見ても、ヘッドライト廻りを見ても無いし、
ウィンカーも外せるようになってないから、隠れてるわけでもなさそうだし・・・・。
バンパーの下から覗くと、調整が有るのは、見えました。
どこからアクセスするのか・・・・・。
ネットで検索すると、有りました!
アッパーカウルの端のカバーを取り外し・・・・・。
そういうことかあと、初回車検の綺麗なお車のパネルを、取り外し
カバーは、樹脂ですが柔軟性もあり、割れにくそうですが、
写真左上の爪が、フロントガラスに巻き込むように付いているので
ロックしてる爪を上向きに外し、”ぐる〜”と回すような感じで、
外しました。
外したところから覗くと、光軸調整が見えました。
上下左右調整がヘッドライトの裏に付くので、かなり長いドライバーを
使わないと、アクセスできない構造でした。
斜め内側が、左右、真っ直ぐ下が上下調整だったと思います。
調整後、コーナーのパネルを取り付けるとき、今度は、ガラスにかかる爪の部分と
ガラスのモールをかわさなければいけなかったので、入れにくい感じでした。
スタイル上、ここに調整のサービスホールを設けないといけなかったのだろうとは、
思いますが、なぜ、室内からじゃあ、だめだったんでしょうねえ・・・・。
一度外すだけで、カバーのハマりも弱くなるようにも思いますし、
パネルの隙間も違ってくるように思いますし・・・・・。
年数が経つと、パネルの爪も割れたり、折れたりするんでしょうねえ・・・・。
大変な、構造です・・・・。